龍門寺 - 私生活を楽しむ日記

本日も散歩だてら（体温より暑い気温だったので水分取りながら散歩しました(＠_＠;)）、越前龍門寺城跡に行ってきました！
私も大河ドラマ「利家と松」ゆかりの城跡ってこと位しか知りませんでしたので、以下調べてみました。

1573年富田長繁に築かれ、龍門寺があった所と言われています。同年、織田信長に朝倉氏が滅亡させられると、朝倉氏の家臣であった富田長繁は信長に降って、府中を領し龍門寺城を居城としました。翌年、一向一揆が起こるとそれに加担して確執のあった守護代桂田長俊を敗り、更に魚住景固父子を謀殺して越前一国を支配しました。長繁は織田信長に越前守護の朱印状を要求するなど地位を固めようとしましたが悪政を施いたため、更に翌年の1575年一向一揆の襲撃を受け、家臣の小林三郎次郎吉隆に裏切られ討死にしました。そして、越前を再び平定した織田信長は北庄城に柴田勝家を置くとともに、越前府中に前田利家・佐々成政・不破光治を柴田勝家の目付として配置しました。府中城には前田利家、小丸城には佐々成政、龍門寺城に不破光治が入り合わせて十万石を治めました。1580年に不破光治は没し、不破直光が家督を相続したが、賤ヶ岳合戦後は前田利家に仕えました。